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2009年8月

2009年8月22日 (土)

風のガーデン

「山裾でよく風が吹くので秋口になると草の穂がなびいて風の通り道がよく見えるんです。もともとは、おじいちゃんとおばあちゃんが始めたものを母が引き継いだ・・・」ドラマ「風のガーデン」の中で、主人公白鳥貞美の娘ルイがこう語る風のガーデン。フジテレビの2008年10月クールで放送されたドラマ「風のガーデン」のロケが行われたこのブリティッシュガーデンは、富良野市の北の峰にあります。

風のガーデンがどこにあって、公開されているかどうかなどということを知ったのは、今年の5月のこと。仕事で富良野を訪れることなど滅多にないのですが、たまたま富良野にお住まいの方のところを訪れる機会があって、その後、次の行き先に向かう途中、レンタカー店でもらったドライブマップを見ていた同僚が、「風のガーデンは、ここにあるんですね」と教えてくれた。

同僚は、ドラマ「風のガーデン」を見て、いたく感動したらしいのですが、何分、こちらはドラマを見ていないので、「どうしても・・・」という気持ちはありませんでした。ただ、なんとなく惹かれるものを感じ、行ってみようかということになったのです。しかし、ガイドマップを見ると、ガーデンのオープンは5月30日からということで、まだ10日ばかり早かった。このため、この時は、残念ながら(勿論、同僚にとってですが)、風のガーデン行きは諦めました。

時は3ヶ月ほど流れ、再び富良野を訪れました。そもそもは、帯広での仕事をこなして東京に戻るというだけのスケジュールでしたが、仕事を終えた後に、いつもの如く札幌に出向いて旧友と一献酌み交わすか・・・ということを企んでいた時に、「折角だから、数日は北海道で過ごそうか・・・という衝動(?)に駆られた」というのがその理由です。ずっと札幌にいても芸がないので、それならば、富良野にでも行ってみようかと思ったわけです。

このブログを始めた頃にも、そのようなことを一度やったことがあるのですが、そのときは、朝札幌を出て、富良野・美瑛を車で往復しただけ、と言ってもいいくらいのゆとりのないツアーでしたから、今度は、あくせくするのは止して、富良野に一泊してゆっくりしようと思っていました。ただ、泊まるところを確保するのは、ちょっと大変でした。シーズンを少し過ぎようとしていた頃ではありましたが・・・。

富良野での2日目、風のガーデンに行ってみることにしました。この段階でも、まだドラマのことは知らず、どうしても行きたいという気持ちがあったわけではなく、観光スポットの一つに行くというくらいの感じで出かけました。

風のガーデンは、新富良野プリンスホテルの前にあります。前とはいえ、ホテルから風のガーデンまではかなりの距離があります。 ホテル前の駐車場から坂道を少し歩いて下ると、受付をする小屋があります。ここで、入園料(500円)を支払うと、送迎車でガーデンの入口まで運んでくれます。

受付小屋からガーデンまで、送迎車はゴルフ場のカート道のような細い道を辿って行きます。窓から見える風景も、「まるでゴルフ場だな。これは」と思っていたら、まさにその通り。風のガーデンは、平成18年(2006)にクローズしたゴルフ場に造られたそうで、人間の手が加えられて造られたものを自然に還す活動の一環なんだと、送迎車の運転手氏が説明してくれました。

風のガーデンに着き、早速中に入ってみました。最初に見たままの印象は、「なんか、手入れの悪い庭みたいだな・・・」と、申し訳ないですがそんなものでした。私の思い画くガーデン像というのは、バラをはじめ、色とりどりの花々が競うように咲き乱れ、雑草のようなものなどありえず・・・といったものだったからです。

しかし、周りにいた人たちは、いたく感激しているようで、やれガブリエルがどうだとか、岳っくんがどうしていたところだとか、どうのこうのという話題で盛り上がっていました。しかし、ドラマを知らないこちらには、意味がさっぱり分からず、ついて行けません。この時が最初でした。このガーデンがドラマでどんな意味を持っているのだろうとか、ふつふつとそんな気持ちが湧いてきたのは。(この原稿をアップする時点では、ドラマの内容もバッチリです)

ドラマ「風のガーデン」の撮影のために造られたこのブリティッシュガーデンは、もともとのゴルフ場の敷地から2000m2の芝を剥ぎ、600トンの土を入れ替えたうえで、2006年6月頃から造成が始められました。同年の7月には花植えの区画を整えて、8月上旬頃から花を区画毎に植えていったといいます。365種の花が季節ごとに咲き、見る人に癒しの風景を与えています。ドラマでは、主人公の父・白鳥貞三が孫のルイ、岳とともに妻が残したこのブリティッシュガーデンを育てているという設定になっています。

ガーデンの突き当たりに、平屋の家があります。その家は、グリーンハウスと呼ばれ、ドラマの中でも重要な役割をもっています。中には、アンティークな調度品が集められ、壁には貞三の妻が残した水彩画が飾られています。ドラマの中では、主人公の白鳥貞美の回想の舞台となったり、息子の岳との触れ合いの場となったり、ガーデンの中でもシンボル的な位置を占めています。

風のガーデンに行った後、携帯で写メールを送りました。相手は、この5月に一緒に富良野に行った同僚です。「今、ここにいるんだけど、どこか分かるかな?」と。しばらくして、同僚から返事が来ました。「風のガーデンですか?再放送も見たので、行きたかった」ととても残念そうでした。うむ、やっぱりドラマを見るしかないか・・・、となったわけで、「よし、旅から戻ったら速攻でレンタルショップに行くぞ」と、あぁ、すっかり大天使ガブリエルの罠に嵌まったようです。

(写真は全て、風のガーデン)

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2009年8月21日 (金)

お昼のB級グルメ(帯広編)

ぱんちょう3

豚丼は帯広の文化と言ってもいほどの・・・というと、少しオーバーかも知れませんが、知名度においても、人気についても申し分なく帯広の名物と言ってもよいでしょう。実際、帯広には豚丼を扱う店がたくさんあります。

なになに、君は今までに帯広で豚丼は食べたことがあるかって?田中要次風に言うなら、「あるよ」ということになります。では、どうして今まで紹介しなかったのかって?う〜む、それは、前回食べた時は、そういう気持ちにならなかったからでしょう。確か、この前、豚丼を食べた時は、後で胸焼け気味になり(こっちの体調のせいかも・・・、というところはありますが)、そんなモンを紹介できるかい、と思ったからだと思います。では、どうして、ここで豚丼かって?それは、今回久しぶりに食べたら、胸焼けにならなかったし、それにうまいと思ったから。ただ、それだけです。

今回は、時間帯も丁度、お昼時でしたし、さらに、帯広から札幌に向かう列車の待ち時間が2時間以上もあったので、どうやって、時間をつぶそうかなぁと考えながら、駅前でボーっとしていたところ、何やら、行列が見えるではないですか。人間の心理というものは、面白いもので行列なんかがあると、どうしてもそこに目がいってしまう。そのうえ、何の行列か分からないうちについつい後ろに並んじゃった、なんていうのはよくあることです。並ばないとなんか損をするんじゃないかって、そんな気持ち、なんとなくわかるでしょう。

行列の先頭がどこかというのは、すぐに分かりました。豚丼の専門店「ぱんちょう」というお店です。帯広にはもう何度も来ていましたから、勿論、お店の名前は知っていました。そりゃあ、有名ですし。そこで、時間もあるし行列に加わってみるかという気になったのです。この時は。でも、豚丼で胸焼けになったら困るなぁ、とちょっと心配ではありましたが・・・。

ぱんちょう1

私が並んだ時、家族連れ、観光客らしきカップル、近くの会社員など12、3人の人が待っていました。実際は、場所取りに1名だけ待っていて、入れそうになったら、後から加わるという組が2組ほどありましたので、実際はもっと多くの人が、前に立ちはだかり(?)ましたが、やはりメニューが一種類しかないということからでしょうか、思ったより回転が早く、30分もしないうちにお店に入ることが出来ました。

どうして、行列ができるか?「それは、豚丼がウマいからだろう」って。そう、理由の一つはそれです。ですが、もう一つ理由があります。それは、お店がとても狭いのです。数えてみたら、6人掛けのテーブルが4つ、4人掛けのが2つ、2人掛けのが2つ。それだけなのです。勘定してみると、最大収容人数34人でした。人気があって、収容数がこれだけなら、当然、外に溢れる。これで納得です。このため、すべてのお客にゆったりとしたスペースが与えられるはずがありません。まず、相席で当たり前という気持ちでお店に入ると良いでしょう。

お店に入ると、かなり年配のウエイトレス(?)が、テキパキとお客をさばきます。食べ物のメニューは、豚丼しかありません。ただ、豚丼にはランクがあります。ランクというのは、うな重なんかのお品書きによくある、松竹梅とかいうアレのことです。一般的には、松が最上級ランクで、次に竹、梅が最も「家計にやさしい」タイプになるのですが、「ぱんちょう」では梅、竹、松の順番になっています。どうして、そうかって?それは、実際にお店に行って聞いてみるといいでしょう。なかなか心温まるいい話が聞けるかも知れませんよ。

ちなみに、私は竹を注文しました。ランクからすると4番目中3番目になりますが、何せ、また胸焼けにでもなったらなんて思うと、大きな丼などとても注文する勇気はありませんでした。決してケチった訳ではありませんので、念のため。それでも運ばれてきたドンブリからは、既に肉がはみ出しているのが見えました。蓋をめくってみると、4、5枚ほどのお肉がご飯を覆っていました。どのお肉も、見た目は結構脂ぎっています。こりゃ、また、胸焼けかな・・・と思いながら、一口食べてみました。しかし、思ったほど脂っこくないなとすぐに気付きました。

それもそのはずで、「ぱんちょう」ではお肉を炭火でじっくりと焼くそうです。ですから、少しこげ目もありますが、おかげで余分な油分が落ちているのです。肉は、十勝産の豚ロース肉。しょうが焼きより厚く、ステーキよりは薄いという厚さの肉を、所謂、ぱんちょう秘伝のたれに漬け込んでから焼く。炭火で炙られて、余分な油を飛ばした肉はとても香ばしく、ジューシー。そのうえ、とてもやわらかい。

さらに、このお肉を下から支えているご飯がまた、ウマいとくる。お米自体も美味しいのだと思いますが、炊き方もすごくいい。丼もの、いや、ここの豚丼にぴったりの固さに炊き上げられています。このご飯に先ほどの秘伝のたれが絶妙にからむ。ツユだくではなく、ほどほどにご飯に浸みているところが、これがまた、そこはかとなくいいのです。

「元祖 豚丼のぱんちょう」は、JR根室本線帯広駅北口から歩いてすぐのところにあります。駅前のロータリーを横切ると、どなたにでもすぐ分かると思います。営業時間は、11時〜19時までで、定休日は毎週月曜日と第1、3火曜日です。豚丼発祥の店として全国的にも有名になったせいで、地元の人のみならず、観光客も結構来ています。ですから、わざわざ並んでまで・・・という方には向かないかも知れません。

メニューは、豚丼のみ。既に触れましたが、最も安い松が850円、竹が950円、梅が1050円で、スペシャルバージョンの華が1250円というラインアップです。その他、お味噌汁が2種類あって、具がわかめの味噌汁が180円、なめこ汁に至っては200円で、これはちょっと高すぎませんか!!という気がします。

たくさんの人が行列をつくる「ぱんちょう」は、帯広・十勝の豚丼の代名詞。十勝産ロース肉を炭火でじっくりと焼いて、秘伝のタレで仕上げた味はなんとも香ばしい。十勝の恵みともいえる最高の豚肉をさらにおいしく食べたいというみなさん、十勝にお越しの節には、「ぱんちょう」さんに行ってみてはいかがでしょう。

(写真先頭は「ぱんちょう」の豚丼・竹)

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2009年8月15日 (土)

2009年総集編(前編)

年末恒例の総集編を、今年は夏に作ってみました。

前回、投稿してから、早、3ヶ月が経ってしましました。本当に月日が経つの早いものです。1ヶ月に1回くらいはなんとかと思っておりましたが・・・。前回投稿が5月12日ですか?いやいや、本当にご無沙汰でした。こんなに休載してしまいますと、どうやって再開したらいいか分からなくなるものです。数ヶ月前のネタで白白しくリスタートするのもなんだと思い総集編でさりげなく再開してみることにしました。

別に、書くのを止めた訳ではないですよ。更新をしなきゃなぁ・・・とは思ってはいました。思ってはいたのですが、なかなか書く気にならない。大体、最近は1ヶ月に1本くらいで、まぁ、いいかというなまけ癖とすっかり仲良しになっていましたから、2~3週間なら「別に?」と気にも止めません。しかし、1ヶ月くらい経ってくると、取りあえず何か書かなきゃなぁ・・・と一応は思うのです。

今までだと、ここで何とかひねり出して・・・。ひねり出すというのは、ネタだとか気力だとか、まぁ、そういうモノですが、どうも今回はそのモノがなかなか出て来ない。出てこないんだなぁこれが!っていう感じですか・・・。確かに仕事も忙しかった。ポジション的にも、自分の仕事だけをこなしていればいいという状態ではありませんでした。平行してプロジェクトが走って、それもやらなきゃいけなかった。まぁ、そういう言い訳的なものもたくさんありました。

しかし、前半戦のリストを見ると、別に旅に出ていない訳では(ないみたいですね)。ただ、もう何度も出かけているようなところに、さらに何度も足を運ばなければいけないというパターンが多かったですし、そのうえ、近場での仕事が多く、日帰りのケースが多かった。日帰りの時は、大抵、オフィスで半日くらい仕事をしてから出かけますから、そうすると、近場のどこそこを改めて探訪する・・・という気にはならないものです。なかなか。

こうやって、くどくどとご無沙汰の理由を並べていても仕方がないので、前置きはこのくらいにして、2009年前半の旅を振り返って・・・という前に、もう一つ。

今年の夏は、いや、「も」と言った方がいいのでしょうか、普通の夏ではないように思えませんか?とにかく、全国的に雨が多すぎる。夏らしくない天気が続いています。私の故郷の中四国などは、8月になってやっと梅雨明け宣言が出たのです。あれは、確か8月4日だったと思います。先方に向かう車の中でそのニュースを聞いて、「え~」と思ったものです。8月にもなっているのに、まだ、梅雨明けしていないの?と驚いていたら、まだまだ上手がいて、それは、東北地方のこと。梅雨明けはまだとニュースで聞いて、さらにびっくり。この原稿を書いている今でさえ、梅雨明けしていないそうです。一体、地球の気候はどうなっているのでしょう?

今年の水害の多さも、気にかかります。最も悲惨だったが、7月21日の山口県防府市の豪雨被害。特別養護老人ホームの裏山が崩れて、大量の土砂が施設に流れ込み、数多くの死者や行方不明者を出しました。また、7月25日には、九州北部に大雨が降りました。 気象庁の観測によると福岡県では25日朝までの24時間雨量が300ミリを超えたといいます。

それに、8月9日から10日にかけての台風9号による大雨被害で、兵庫県作用町や岡山県美作市に、22人もの死者が出ました。とにかく、最近の自然災害、特に水に関する災害は、今までの常識や想定を超えていると思われ、従来の想定を抜本的に見直さなければいけない時期に来ているのかも知れません。とにもかくにも、被害に遭われた方には、お見舞いを申し上げ、また、亡くなられた方々にはご冥福をお祈りしたいと思います。

それでは半年分ですが、とりあえず Here We Go !

(1月)

1回目:期間=1月13~14日・目的地=秋田市、由利本荘市

2回目:期間=1月15日~16日・目的地=浜松市

雪の札幌

〔コメント〕まるで、水墨画のような風情。何度も訪れた大通り公園の冬の一コマです。毎回凝りもせず、普通のビジネスシューズしか持って来ないので、予期せぬ(?)雪中行軍にはいささか閉口しましたが、おっかなびっくりの足取りでようやく訪問先にたどり着こうかというタイミングで目に入ったこの景色。シャッターを切らずにはいられませんでした。写真では、肉眼で視たような質感とかコントラストを表現できないのは残念ですが・・・。でも、札幌にお住まいの方々には、別に珍しくもなんともない風景なのでしょうか、カメラを構えている私を見て、何を撮ってるの?と言いたげな感じでした。

前日は、お馴染みの函館での仕事で、そこから空路で札幌に入りました。札幌から丘珠空港まで例のプロペラ機に再び乗りましたが、強風、雪雲、そして雪そのものの影響で、それはそれはスリリングな飛行でした。欠航ギリギリでフライトを決行したのではないかと思われるほどで、縦揺れ、横揺れを思う存分味わえまして、なかなか結構な経験をさせていただきました。写真は、雪の大通り公園)

3回目:期間=1月19日~20日・目的地=函館市、札幌市

4回目:期間=1月28日・目的地=岡崎市、浜松市

(2月)

5回目:期間=2月3日~4日・目的地=石川県羽咋市、岡崎市、浜松市

6回目:期間=2月9日~10日・目的地=函館市

(3月)

7回目:期間=3月5日~6日・目的地=横浜市青葉区、江東区亀戸

8回目:期間=3月9日・目的地=江東区亀戸

9回目:期間=3月10日~11日・目的地=、熊本県菊池郡大津町、福岡市、北九州市門司区

10回目:期間=3月13日・目的地=横浜市青葉区

11回目:期間=3月17日・目的地=練馬区西大泉

12回目:期間=3月24日・目的地=練馬区西大泉

(4月)

13回目:期間=4月14日・目的地=豊島区東池袋

14回目:期間=4月16日・目的地=練馬区西大泉

15回目:期間=4月20日・目的地=西東京市

16回目:期間=4月26日~28日・目的地=倉敷市、出雲市、尾道市、岡山市、高知市

(5月)

17回目:期間=5月8日・目的地=仙台市

18回目:期間=5月11~12日・目的地=人吉市

19回目:期間=5月13日・目的地=練馬区西大泉

20回目:期間=5月18日・目的地=岐阜市

21回目:期間=5月19日~22日・目的地=札幌市、富良野市、旭川市、北広島市、苫小牧市、千歳市

22回目:期間=5月24日~25日・目的地=札幌市

23回目:期間=5月28日~29日・目的地=福岡市

(6月)

24回目:期間=6月4日~5日・目的地=福岡市

鬼の洗濯岩

〔コメント〕記憶を辿ると、おそらく高校の修学旅行以来では・・・?というくらい久しぶりに青島(宮崎県)に行ってきました。平日だったせいもあるのでしょうか?それとも、最近ではだいたいこんなものなのでしょうか?それにしても、観光客はまばらでした。以前来た時は、もっと賑やかだったような気もするのですが・・・。

対岸と青島を結ぶ弥生橋から振り返ると、一番目立つところに、まるで廃墟のような建物があります。これは、旧青島橘ホテルで、紆余曲折を経て、1990年に閉鎖されてから19年もの間野ざらし状態になっているということです。せっかくの景観がまるで廃墟のような建物で台無しになっており、東国原知事ではないですが、早く「どげんとしてもらわんといかん」と思うのです。

国の特別天然記念物に指定されている青島は、周囲1.5kmほどの小さな島で、ビロウ樹をはじめとする熱帯や亜熱帯植物に覆われています。島の中には青島神社があります。現在では宮崎を代表する観光スポットも、もともとは神聖な場所であり、明治より前なら、一般人は祭日以外シャットアウトだったそうです。また、青島の周囲の海岸は、その形状が洗濯板に似ていることから、鬼の洗濯板(鬼の洗濯岩)と呼ばれています。写真は、鬼の洗濯岩)

25回目:期間=6月17日~19日・目的地=宮崎市、西都市、宮崎県高鍋町

26回目:期間=6月26日・目的地=静岡県伊東市

金印

〔コメント〕社会科の教科書に必ず登場する金印、正式には漢の委の奴国王の印と言います。アナタは読み方を覚えていますか?金印は、1784年志賀島で発見されました。

志賀島に行った理由ですか?金印が発見されたところを訪ねてみたいと思って・・・、んな訳ではなくて、福岡空港に降りる飛行機から見える海の中道が余りにきれいだったので、そこを走ってみたいな。せっかく車だし・・・そう思っただけです。

ですが、飛行機から見るのと車で走ってみたのとは大違いで、コバルト色の海に挟まれた全長8kmの白い砂州を貫くドライブも、普通の住宅地を車で走っているのとさして変わらず、期待してきただけににちょっと残念でした。

海の中道で外したので、この近くでどこかいい所がないかな?と物色していたら、そうそう、「志賀島といえば金印だ」と頭に浮かんだ訳。ま、こういうことでもないと、まず来ることもはないだろうと思い、金印が出土したと言われるところに造られた「金印公園」を訪ねてみることにしました。

金印公園は小高いところにあり、少し急な階段を登ると、すぐに金印のモニュメントが迎えてくれます。これが例の奴(やつ)かぁ・・・、思ったよりでかいな。と思うのもつかの間、石碑の横に立っている案内板に目をやると、実際の金印は一辺の長さが、2.3センチ、高さが2.2センチの小さなものであるということが分かります。それに、実物は国宝に指定されており、福岡市博物館に展示されているとのこと。ここ金印公園なる処もそれなりに風情はあるように思いますが、よほど邪馬台国のことに興味でもない限りは、博物館で本物をご覧になった方が良いのでは・・・と。率直な感想です。(写真は、金印公園にある金印のモニュメント)

27回目:期間=6月27日~29日・目的地=福岡市、福岡県太宰府市

(7月)

28回目:期間=7月10日~11日・目的地=静岡県伊東市

29回目:期間=7月28日・目的地=東京都町田市

これから、後半はどんな具合になるか分かりませんが、なんとか更新してまいりたいと考えておりますので、ご支援、ご指導、ご鞭撻など宜しくお願いします。では、後半スタート!

(写先頭は、水害への注意喚起を促す人吉市街の電柱表示)

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