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2008年8月

2008年8月31日 (日)

夜汽車に揺られて その1

北斗星4

まえがき

しばらく原稿を書くのをサボっていたら、もう8月も終ろうとしている。8月はどこにも旅に出なかったかといえば、そうでもなく、何度か九州方面に出かけた。ただ、「何かこれを」という何かがあったかといえば、そうでもなくて・・・。そんなことから、前回のアップ時からもう2ヶ月くらいも経っていた。そのうえ、8月にはオリンピックがあった。都合の良いことにというべきか、はたまた、その逆というべきか、夏休みと重なったことををいいことに、その他のことを全て休んで、オリンピックに見入ってしまった。だから、なかなか記事にまで手が回らなかったということもある。

しばらくぶりに何か書こうとしたが、これと言って閃くものもない。他に、書こうと思ってしばらくペンディングにしていたものがあるが、今更という感のものばかりという具合。そこで、どうせ中断していたものを手がけるなら、思い切り陳腐になっていたものを手がけてみようかという気分になった。

かなり昔になるが、2005年11月に「寝台特急北斗星 南へ」という記事を書いた。北海道の札幌と東京の上野を結ぶ寝台列車などそうそう乗車できるものではなく、この千載一遇のチャンスを記事にしてみようと思ったのである。そのとき「どうせ書くならルポ風にしてみようか」なんて、意気込みが大き過ぎたせいか、構想に行き詰まり、それから約3年の時が流れた。

今更、3年近くも経ってから続編なんてのもないだろうと思い直し、「北斗星南へ」シリーズはお蔵入り決定・・・と自分としては決めていたのだが、二度あることは三度あるというのか、この仕事について3度目になるが、この6月27日から28日にかけて、またまた「寝台特急北斗星」に乗る機会に恵まれた。

こうして、今回も少し送ればせながらではあるものの、再び、「北斗星」のことを書いてみようと思う。前にも少しふれたが、今回の記事は、前回記事の続編ではない。また、ルポ風なんて考えていない。ただ、できれば続編を書くためにと集めた資料などは、活用できれば使いまわしたいとは思う。

そういうことから、今回の「北斗星」ものは、全く前回とは趣を異にするものになると思う。また、一度に書くには、結構キツイ面があるので、連載方式をとりたい。とにもかくにも、こうして新たな北斗星ものを書くことで、2005年シリーズの続編をボツにすることの了承を得たい。

(函館駅に到着した寝台特急 北斗星)

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