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2006年8月27日 (日)

これが?味噌?

味の三平1

味の三平2

元祖味噌ラーメン

8月も残すところあと5日になりました。つい最近まで暑さに参っていたような気もするのですが、久しぶりに更新作業をしている部屋に流れ込んでくる夜気は、少しひんやりとするくらいで、いよいよ秋かなという気配を感じさせてくれます。

みなさんは、今年の夏休みはどうでしたか?かくいう私、今年は夏休みがありませんでした。さらに言うなら夏休みというより、夏出(なつで?)でした。なんで?ってシャレていてもしょうがないのですが、とにかく今年は夏の間にどうしても終わらせておかなければいけない仕事がいくつか重なってしまい、夏休みを返上して仕事に勤しんでいた訳なんです。そんなこともあって、久しぶりの原稿書きになります。

ここしばらくは、名古屋・岐阜方面に張りついていました。ただ、そこでの思い出は、ハードワークと新幹線がストップする程の集中豪雨くらいしかなかったので、今回はちょっと前のことになりますが、この8月10日に札幌に出かけたとき、訪ねてみたラーメン屋さんのことを書きます。

そのラーメン屋さんの名前は、「味の三平」といいます。場所はどこかといいますと、札幌市営地下鉄大通駅の三越百貨店方面の出口から地上に出て、パルコを探します。パルコの東隣に大丸藤井セントラルというビルがあって、その4階にあります。

この「味の三平」は味噌ラーメン発祥の店として、ガイドブックに載るほど有名な老舗のラーメン店なんです。でも、そんな有名なお店が、文具とか画材を販売しているフロアーが連なるこんなビルに、どうして入っているのかちょっと不思議です。

お昼時はきっと混んでいるだろうと、少し時間をずらして行ってみたのですが、それでも、お店の前には10人くらいのお客さんが順番待ちをしていました。ラーメンですから、このくらいなら10~15分くらい待てばOKかな?って思っていたら、店内でもそれと同じくらいの人が待っており、ラーメンにありつけるまでだいたい30分くらいかかりました。

有名なお店ということで、最初はさぞかし立派な・・・と思いきや、中に入るとカウンターだけのこじんまりとしたお店でした。さて、どんなお客さんが来ているのかと思い、少しウオッチングしてみたところ、私が店内にいた時は、地元の人が多かったような気がします。平日の昼過ぎというような中途半端な時間帯だったからかも知れませんが、ガイドブックに載るようなお店はえてして、観光客に占拠されているようなところもありますので、そういう面からすると、結構、地元の人にも支持されているのかなぁという印象を受けました。

やはり、このお店に来たらということで、味噌ラーメンを注文。しかし、ラーメン850円というのは、ちょっと、too expensiveという感じもしますね。さすがに人気があるので、ちょっと強気・・・ということでしょうか。出された、ドンブリもちょっと小ぶりという感じを受けないでもありません。ただ、食べてみると、丁度良いくらいの分量はあります。

白濁した味噌味のスープに中太の麺、具はもやしと玉ねぎ、挽肉などの上にメンマがのっており、これが元祖味噌ラーメンかと一口食べてみました。そうすると、「え?」という感じなんです。どう言えばいいでしょうか・・・「これが、味噌ラーメン?」という感じなんです。最初は、「ひょっとして、塩ラーメン?」という感じですが、食べ進むにつれて、やっぱり味噌ラーメンだなぁとしみじみと分かるようになります。

今風のこってりとした味付けに馴れている方々の舌にはちょっと物足りなさを感じるかも知れませんが、ビールなんかにもあるように、昔風の味付けというのはこういうものだと思うんです。ですから、ここのお店の味噌ラーメンは、ある意味とてもあっさりしていて、最近、油でギトギトしたラーメンにちょっと食傷気味だった私にとっては、美味しかったですよ。

多分、個人の好き嫌いという面では、評価の分かれる味噌ラーメンかもしれませんが、スイートもビターも違いの分かる方々には是非味わっていただきたい北の逸品だと思います。

メニューは、ラーメン(味噌、醤油、塩)が850円、チャーシュー麺(醤油)は1,050円、ワンタン麺も1,050円です。シューマイは1個60円。ライスは100円です。営業時間は11時〜6時半頃までですが、売り切れるとそこで終了となります。定休日は、毎週月曜日です。尚、おみやげ用として、味噌・醤油ラーメン2食ずつのセットが1200円で販売されています。

(写真上は「味の三平」のお店の前)

(写真中は、カウンターだけのお店の中)

(写真下は「味の三平」の味噌ラーメン)

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